日本の心? スタジオジブリ
fueです。
今回は3LDKが書いてくれた中国人から見た目線と比較して
日本人から見た『千と千尋』をお送りします!
私はジブリが大好きです★
日本人で30歳以下くらいならジブリ好きじゃない人の方が
珍しいのではないかなぁ・・・?
でも、もっぱらビデオで見ていました。(日曜洋画ショーとかの録画)
映画館で見たのは『もののけ』が初めてで『千と千尋』は2度目だったなぁ。
だから、すっごく感動しました。
見始めはとにかく色に圧倒されます。凄くキレイ!
ストーリーは子供の頃読んだお伽噺みたいです。
「女の子が不思議な国に迷い込んで・・・」なんてまさにそう!
八百万(やおよろず)の神様も出てくるし。
終始難しいことは考えずに子供に戻って見ちゃいました。
でも、確かに3LDKが言うように湯屋は日本社会の縮図だなぁ。
上には偉い人がいて、働かないと生きていけない。
みんな必死に働いてる・・・。
嫌な上司はいるけど、可愛がってくれる人もいて、そこで頑張っていくしかない。
千尋は無気力な現代っ子って感じだったので
湯屋に来て初めて「自力で生きる」ってゆうのを意識したんじゃないかな。
いつかは社会に出てこうやって生きていかなきゃならないってことを。
何度見てもキレイな作品だと思います。
外国から来た人に見てもらえるのは嬉しい作品です。
日本って面白い!!って思ってもらえるんじゃないかなぁ。
ジブリだと、『となりのトトロ』とかもちょっと昔の日本が描かれてるので
見てもらえるといいなぁ。 オススメです★
3LDKは見たことあるかな?
追記: 湯屋はいっぱいモデルがあるみたいです。
そのうちの一つは東京にあるので暇があったら行ってみるといいかも!
町並のモデルにもなってます。
「江戸東京たてもの園」
子宝湯
この園の中に釜爺の薬棚のモデルもあります。
園内でロケハンが行われたようなので建物のモデルも沢山あります。